酒、たばこ、麻雀、カラオケ、ゴルフ 全部やる人を知っています。
その人は営業職出身。遊び方が半端なくすごくて、人脈は豊富でした。それが効果あったか定かではありませんが、役員にまで昇進しました。
たばこを吸える環境は消滅しつつありますが、酒、麻雀、カラオケ、ゴルフのうち、何か一つできると、会社の縦横のつながり、社外の人とのつながりを得るのに役立つとは思います。
プロジェクトを結成しこれから一致団結して大きな仕事にとりくまなければならないときや、他社の協力を取り付けたいとき、酒、麻雀、カラオケ、ゴルフができると、それらを使って、コミュニケーションの一助になることは間違いないです。
会社を離れた場所でのコミュニケーション、いわゆる「飲みにケーション」はお互いの心理的な距離を容易に縮めることができる可能性があります。大いに活用したらよいです。
とはいえ、どれも嫌いであったり、不得意な場合は無理する必要ないと思います。
私は多少ゴルフをするくらいで、酒もタバコもカラオケも麻雀もしません。それでもコミュニケーションはうまくやっている方だと思っています。
仕事で必要なコミュニケーションは、仕事の中で完結させればよい、というのが私の考えです。
日常業務の中で挨拶をしたり、適度な頻度で声掛けやお話できれば必要はコミュニケーションは十分に取れます。
どうしても酒の力を借りたいとか、カラオケの力を借りたいという場合は、それらが得意な人にお願いすれば、喜んで代行してくれますよ。