学生の皆さんにとって就職活動はとても大事。長い期間過ごす会社になるかもしれないので、慎重に選びたいですよね。ここでは、会社がどんな人材を欲しがっているかを採用担当の目線でご紹介します。
採用担当者が考えていること
一言でいえば、仲間として一緒に働くことができるかどうか？という目線で人選しています。
判断基準は会社によって様々です。
協調性を重視する会社もあるでしょうし、ある分野に突出したスキルを有する人材を求めることもあります。
潜在的な能力の高さ、いわゆる地頭の良さを求める場合もあるでしょうし、やる気やコミュニケーション力を重視する場合もあります。
そのため、リクルート情報やインターンシップを通じて、会社が何を求めてるかを理解し、自分の希望や特性とマッチングするかどうかをよく調べておくことが重要です。
インターンシッは大いに活用すべし
とくにインターンシップへ参加は役に立つと思います。
同じ業界であっても、重視しているポイントは異なります。それは仕事の進め方が各社まちまちだからです。
いわゆる社風があります。その違いを感じ取ることができれば上出来です。
協調性を重視する会社のインターンシップに行って自分の特技だけを猛アピールしていると、先輩社員から、チクッとネガティブなアドバイスをうけたりします。
逆に、就活生が持っている高度なスキルを重視している会社は、突出したスキルに対してgoodなコメントがもらえるでしょうし、先輩社員の服装や言動からさほど協調性を重視していないことを感じとれると思います。
かつての日本の会社は協調性が重視されていましたが、最近は、余人に代えがたいスキルを有することが重視されることも多いので、インターンシップを大いに活用して情報収集するのがおすすめです。