エントリーシートで“刺さる”自己PRとは?採用担当が語る本音とコツ

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就活をしていると、「自己PRって何を書けばいいの?」と悩みますよね。
ネットにはたくさんのテンプレがありますが、「それ、本当に採用担当に響いてる?」という視点が抜けていることも。

今回は、私が実際に読んできた数百枚のエントリーシートの中で、「これは刺さった」と感じた自己PRの共通点、逆に“読まれないPR”のNG例も含めて、本音でお話します。

刺さる自己PRとは「エピソード × 強み × 成果」の3点セット

採用担当が知りたいのは、「この人はうちで活躍してくれそうか?」です。
自己PRは、過去の経験から「再現性のある強み」が伝わることが最重要


ありがちなNG例

  1. 「私はコミュニケーション能力があります」だけで終わっている
    → 抽象的でイメージできない。「何をどうしたら、周囲にどう評価されたか」が抜けてる。
  2. 「努力しました」エピソードが主観的
    → どれくらい努力したか、数字や結果を交えて伝えないと、読み手に響かない。
  3. 「仲間と協力して頑張った」だけで終わっている
    → 自分がどう貢献したかが見えないと評価されません。

刺さった自己PRの実例(要約)

例)「アルバイトで売上前年比150%を達成。その際、~のように接客改善を主導し、マニュアルを刷新しました」
→ 行動、工夫、結果がセットになっていて説得力あり。自分の強みが会社でも生きると感じられる内容。

採用担当が「おっ」と思う3つのコツ

  1. “具体的な行動”を入れる(誰が見ても状況が思い浮かぶ)
  2. “数字・結果”で裏付ける
  3. “なぜそれが自分の強みと言えるのか”を振り返っている

まとめ

自己PRは「自分を売り込む」ためのものですが、ただの自己満足では刺さらない
採用担当は、毎日何十通とエントリーシートを読んでいます。
その中で目を止めてもらうには、具体性・再現性・伝わる構成が必要です。

テンプレに頼らず、自分の経験に向き合い、エピソードを磨いていきましょう。
そして何より、自信を持って伝えてください。伝わる人は、文章にも自信がにじみ出ています。

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