大企業 vs ベンチャー、どちらがあなた向き?就活軸を見直そう

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「大企業が安定してていいよ」
「いやいや、これからはベンチャーの時代だよ」
就活中、こんな話を耳にしたこと、ありませんか?

私は大企業に在籍していますが、ベンチャーで活躍している友人もたくさんいます。そんな立場から、就活生の皆さんに「どちらが良い・悪い」ではなく、自分に合う選択をするための軸の考え方をお伝えしたいと思います。

それぞれの特徴:ざっくり比較

比較項目大企業ベンチャー
安定性高い不確実性あり
教育制度手厚い(研修・OJT)自主性重視、整備は発展途上
裁量限定されがち広い、若手にもチャンス
成長スピード緩やか急成長の可能性も
ブランド強い一般認知度は低い場合も
人間関係社風によりバラつきチーム感が強いことも多い

自分に合うかを見極める“就活軸”のつくり方

  1. 価値観ベースで考える
     →「安定した環境が安心できる」「挑戦できる方がワクワクする」など、自分の内面に目を向けることが大事。
  2. 将来どうなっていたいかを描く
     →「10年後にどうありたいか」「仕事を通して何を得たいか」から逆算する。
  3. 「環境」ではなく「自分が活きる場」を探す
     →どちらの環境に自分の強みがマッチするかを冷静に考える。

迷った時のアドバイス(経験談)

私は20代で大企業に入り今に至っています。

何度か転職を考えましたが、その時に抱えていた仕事をしっかりと仕上げて転職しようと考えているうちに、その機会を逸してしまいました。

今考えてみると、若い特にもっと活躍したかったなあと思う反面、マネジメントに携わるようになってからは比較的大きな予算を使って自分の裁量で仕事ができているのでそこそこ満足もしています。

「安定した大企業にいながらモヤモヤしていた自分」と、「裁量が増えてイキイキした今の自分」を比較して、環境よりも“自分らしく働けるか”が大切だと感じています。

どんな選択も正解。不正解にしないためには、入社後に学び続ける意志が何より重要です。

まとめ

「大企業 vs ベンチャー」という構図にとらわれすぎる必要はありません。
大切なのは、自分の価値観や目指す姿に合っているかどうか
就活は“企業を選ぶ”だけでなく、“自分を知る”大切な時間でもあります。

「どこに入るか」より「どう働くか」。
自分らしいキャリアのスタートを切れるよう、焦らず軸を見直してみてください。

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